コーヒー器具を購入した際によくコーヒーメジャーやスプーンがついてくることがあります。実はそのような計量器具は豆の重さを測らなく、その中に入る体積を計っています。つまり、15gの豆を使ってくださいという指示があった場合、メジャーだと正確ではない可能性があります。

メジャーがどれだけ正確なのか、少し実験をしてみました。

まずは3種類異なった焙煎度と粒の大きさのコーヒー豆を用意しました。CAFECのフラワードリッパーを購入した際についてきたコーヒースプーンを使用して重さを比較してみます。普通の考えだとあまり大差はないかもしれません。

まずは一番浅煎りの豆を計ります。これはブレンドですが豆の大きさはスタンダードな大きさのようです。

計ると15gです。

次は中煎り~中深煎りの豆です。こちらはもう少し丸く肉厚な印象です。

こちらは16gでした。

こちらは深煎りで豆の表面に油が乗っているのがわかります。こちらは少し細長い形をしています。

計ると14gでした。少しびっくりですね。

まとめるとしたら、スプーンメジャーは必ずしも正確であるとは言えないことです。実験も100%正しいとは言えません。なぜならすりきり分コーヒーが入っていない可能性もありますし、すりきり以上入れた可能性があるからです。ただ、言えることは焙煎度と粒の大きさによって若干の重さの違いは起こりうるということです。

また、焙煎度でいうと深煎りに近づくほど密度が減少していきます。つまり深煎りの豆は軽いということです。気づいたかもしれませんが深煎りの方が豆を落とした時の響がいいです。なぜなら豆の中がより空洞に近いからです。

もしこだわりもなくただ単にコーヒーを入れて楽しむということであればあまり重さを考える必要はないかもしれません。

でも、もしレシピを作ろうとしていたり、お店でマニュアルを作ろうと考えている場合は少しそこを考えてもいいかもしれないです。

少しでもためになっていただけたら幸いです。

紹介ですが、僕の使用している計量器はTANITAのデジタルキッチンスケールです。これはとても便利でお菓子作りや料理にも適しています。もし本格的にコーヒーのためだけにスケールを購入したいという場合はハリオV60ドリップスケールがオススメです。こちらは蒸らし時間や抽出時間も計れるし蒸らしのお湯の量、その後のお湯の量もしっかり計れるので安定してコーヒーを入れることにこだわりを持っている方にはもってこいの商品です。